はじめに
現代の日本社会では、女性も働きに出るのが当たり前という風潮があります。しかし、その背景には多くのプレッシャーが存在し、「働かなければならない」という思いが強くなるほど、自分自身に負荷をかけてしまう人も少なくありません。「働きたくないわけじゃないけど、どうしても前に進めない」という状況に悩む女性に自分らしい働き方を見つけるためのヒントをお伝えします。
働くことが向いていないと感じる理由
1. 対人関係のストレスが重くのしかかる
「職場の人やお客さんと上手に話せるけれど、なぜか心が疲れてしまう」という人は多いです。特に女性は、コミュニケーションに敏感であることが強みでありながら、その感受性がストレスとなる場合もあります。対人関係に神経を使いすぎてしまうことで、結果的にメンタルが疲弊してしまい、「また同じことを繰り返すのではないか」と復帰が難しく感じることも。
私自身、仕事をしても途中でメンタルがやられてしまう。『続けることが難しい』『断れない』そんな性格なので復帰するのはとても怖いです。なので私は自分一人でブログ&カウンセラーを行なっています。
多分ですが、こうやってストレスを感じやすい人って責任感が人一倍強いのだと思います…
2. 働かないと自分の価値がないように感じる
仕事ができている自分に自信を持ち、仕事をしていない状態が続くと自己肯定感が下がるという悩みもよく耳にします。周囲と比べてしまい、「私も頑張らなきゃ」と思う一方で、体や心がついていかないというジレンマが生じることがあります。
仕事を辞めて、収入が安定しない時って自分の存在価値がわからなくなります。でも、行動できない…。
そんな時は、無理に行動しなくていいと思います。「行動しないとどうにかなってしまう。」って人は自然と行動すると思いますし、「無理。なにもできない。」そんな時は何もしなくていいと私は思います。
3. 周囲の期待や常識に縛られてしまう
「女性も働いて一人前」「専業主婦は甘え」という言葉が世間にはびこっている中で、自分自身の理想や生き方が否定されているように感じることもあります。社会的な期待に応えようとしすぎるあまり、本来の自分のペースや望みが見えなくなってしまうのです。
これは今の時代、共働きが一般的なので正直定期的に感じます。
「周りの人からどう見られているんだろう…」「できない人・社会不適合者って思われてしまうのかな」と自信がなくなることが多々あります。
そんな時に理解してくれる人支えてくれる人がいるかいないかでだいぶメンタルが変わります。
女性の働き方に対する現代の選択肢
1. 働くことを求めていない男性もいる
実例:専業主婦を選んだAさんのケース
Aさんは、外での仕事に大きなストレスを感じる一方で、家事や育児には充実感を覚えるタイプでした。パートナーが「自分が稼ぐから家庭を守ってほしい」と言ってくれたことで、自分の役割を見つけ、満足のいく生活を送っています。
マッチングアプリで私が会った男性3人は全員、そこまで女性に経済面求めていなそうな感じだった。(転勤の可能性がある人や自営業で家事に手が回ない人、女性を仕事より中身で選んでそうな人)
もちろん、中には「女性にもちゃんと働いてほしい」という人もいた。(電話で終わったので、会ってない)
2. 一般的な働き方にこだわらない
「9時~17時のフルタイム勤務」が働くことの全てではありません。以下のような選択肢もあります。
- 在宅ワーク
ライティングやデータ入力、オンライン秘書など、家にいながらできる仕事が増えています。特に自分のペースで進められるフリーランスの仕事は、ストレスを軽減しつつ収入を得る手段として人気です。 - 短時間勤務
体力やメンタルに負担をかけず、1日数時間だけ働くスタイルも可能です。特に週数日のアルバイトやパートであれば、生活のリズムを整えながら社会との繋がりを持つことができます。 - シェアワークやプロジェクト型の仕事
企業に属さず、プロジェクトごとに契約して働く方法も増えています。好きな仕事だけを選ぶことができ、興味を持った分野で活躍するチャンスを掴めるのが魅力です。
この働き方で安定したらすごくいいと思います!
私たちみたいな性格からすると天職なんじゃないかな…?
働き方の悩みを抱える女性へのアドバイス
1. 自分の価値観を見つめ直す
「どうして働きたいのか」「何のために働くのか」を考え直してみましょう。例えば、「お金を稼ぐため」ではなく「自分の存在意義を感じるため」や「人と繋がるため」という別の理由に気づくことができれば、新しい働き
価値観を整理する
紙とペンを用意し、自分が「これだけは大切だ」と思う価値観を書き出してみましょう。それをもとに、どのような仕事や生活が自分に合うかを考えてみるのも効果的です。
文字にしてまとめるってすごく大切!
自分の隠れた気持ちに気がつくかもしれません。
2. パートナーや周囲との話し合いを大切に
悩みを一人で抱え込まず、信頼できる人に相談することも重要です。特にパートナーと自分の考えや理想を共有することで、新しい解決策が見つかることがあります。
実例:パートナーに相談したBさんのケース
Bさんは、働くことに対する焦りを感じながらも自分の方向性が見えず、悩んでいました。パートナーにその気持ちを伝えると、「働くことにこだわらなくていい」と言われ、自分の得意なハンドメイドで収入を得る道を見つけました。
家族、恋人、友達に相談するのもいいと思います。でも、相手には相手の人生があるので自分(相談相手)の都合のいい返答をするかもしれません。
相手の理想に流されるのはもったいないし、あなたの本当の気持ちではありません。
そんな時にちょうどいいのが私みたいな他人(誰でもいいわけではない)の意見です。カウンセリングであなたに向いている職業や働き方を一緒に考えたりもできるので気軽に相談してください!(カウンセリングはLINEから受け付けています!)
3. 自分を許しながら小さな一歩を踏み出す
「働かなければ」というプレッシャーに負けず、自分を責めないことが大切です。一気に完璧を目指す必要はありません。たとえ小さな一歩でも、自分のペースで動き始めることが自己肯定感を高める第一歩です。
焦るのは禁物。
・朝早く起きたら「えらい!」
・栄養を考えた食事を作ったら「えらい!」
・予定がない日に健康のために外に出ようとしたら「えらい!」
・洗濯物をしたら「えらい!」
・掃除をしたら「えらい!」
仕事はもちろん、家や趣味でも、なんでも行動をしたら自分を褒めるようにしたらちょっぴり毎日が幸せになるかもしれません♪
まとめ:自分らしい働き方を探そう
働くことに対するプレッシャーや焦りを感じている女性たちへ、「あなたらしい働き方は必ず見つかる」というメッセージを送りたいと思います。世の中には様々な選択肢があり、どれを選ぶかは自由です。自分の価値観やペースを大切にしながら、一歩ずつ進んでいきましょう。あなたのペースで大丈夫です。
mimo.