26歳、結婚を意識するようになった私たちが抱える悩み

26歳で同い年の彼と同棲していると、年齢的にも生活環境的にも「結婚」というキーワードが意識される場面が増えるものです。特に長く付き合っていると、「いつプロポーズしてくれるのかな?」と期待しつつも、一方で「将来、本当に結婚に進むのか」という不安を抱えてしまうことがあるかもしれません。
 
こうした不安の背景には、彼が「あなた次第」と言っている状況が影響しているでしょう。彼が自分の収入や働き方が安定していることを結婚の条件とすることで、プレッシャーを感じてしまうのは当然のこと。「このままの私でいいのだろうか?」という不安が膨らみやすくなる理由の一つでもあります。

mimo.

ついこの前、私がこの悩みで押しつぶされそうになったので、「きっと同じ悩みを持っている人がいるだろう…」と思って記事を書きました。少しでも気持ちが軽くなると嬉しいです。


周囲の結婚ラッシュと焦り――その心理的な影響とは

26歳は、周囲の友人や同僚が次々と結婚を決め始める「第一次結婚ラッシュ」に突入する時期でもあります。そのたびに、「自分もそろそろ…」という気持ちが強くなり、不安が増してしまうのも無理はありません。さらに、実家に帰省するたびに「結婚はまだ?」と聞かれることで、余計なプレッシャーがかかってしまうことも多いでしょう。

こうした背景から、彼にも「結婚の話はタブー」と思ってしまうケースが見受けられます。話せないことで不安が積もり、ネガティブな気持ちが強まるため、「プロポーズ前に冷められてしまったらどうしよう…」と余裕をなくしてしまう原因にもなるのです。


mimo.

『仕事も安定していない+結婚していない』
私の母は実家に行くたびにその話を持ち出してきました。
何度も言われると余計に不安になったり、焦ったり….そして彼に不安をぶつけてしまいました。

彼の扶養に入りたい気持ちをどう伝えるか

扶養に入りたい理由と、そのメリット・デメリット

現在、アルバイトやフリーランス、無職と収入が安定していない状況であると、彼の扶養に入ることを考えるのは現実的な選択肢の一つです。扶養に入ると社会保険の負担が軽くなり、経済的な面での不安が軽減され、生活の安定感が高まります。

しかし、扶養に入ることは一方でデメリットもあります。特に26歳の男性にとっては、「自分がしっかりしないといけない」という責任感が強まり、彼にとって負担となる場合も。気持ちが伝わらず、彼に余計なプレッシャーを与えないためにも、伝え方を工夫することが大切です。


mimo.

「同棲期間っていつまで?同棲しているなら籍入れても良くない?籍いれて扶養に入った方が賢くない?」母に言われた言葉たち…
「そんなこと私が一番わかってる。そんなの彼に聞けないよ。」というのが私の考え。
お金的に考えたら扶養に入った方がお金はかからない。けど、なんて伝えるのが正解かわからない。親と恋人の考えに挟まれている人は多いはず。

ポジティブに伝えたい「扶養に入りたい気持ち」

扶養に入りたいと考える際、彼に伝える言葉がネガティブなものになってしまうと、相手の反応もマイナスに捉えられることがあります。彼が「結婚は焦らずポジティブに」と望んでいる場合、扶養についても前向きに話せる工夫が必要です。

たとえば、「一緒に支え合って、お金を貯めていきたい」と伝えることで、扶養に入るメリットがポジティブに捉えられ、将来に向けての協力的な姿勢を感じてもらいやすくなります。お互いに安心感を共有できる言い方であれば、彼にとっても「支え合い」を前向きに受け入れやすくなるはずです。


mimo.

私は今回不安を伝えた時に扶養の話をしました。
これは本当にしてはいけなかった…と後悔しました。

仕事の安定と結婚への気持ちを両立するには

将来、在宅で働きたい気持ちと現実の不安

「将来子供ができた時、家で働きたい」という気持ちは、ライフスタイルに対する前向きなビジョンの一つでしょう。しかし、実際にフリーランスや在宅ワークでの収入を安定させるのは簡単ではなく、無収入の期間が生じることで「このままで大丈夫かな…」と不安が生じることもあります。

現状を乗り越えるために、まずは副収入を得られる在宅ワークに取り組むことや、スキルアップに努めるなど、できることから少しずつ積み重ねていきましょう。たとえ収入が安定しなくても、小さな収入や実績を積み上げることで、将来に対する安心感が少しずつ増していきます。


mimo.

今、正社員で働いていて結婚をしたら在宅にしたいっていう人は多いはず。でも在宅って簡単じゃないのが現実。
フリーランスとしてやりたいなら情緒を安定させるのが一番大切です!
(情緒の浮き沈みで続けられないのが私なので…)

扶養に入ってからでも始められる副収入の道

扶養に入っていても、収入の上限に注意しつつ在宅でできる副収入の道は広がっています。ブログ、ライティング、デザインやオンライン講座など、自分に合った副業を見つけて取り組むことで、彼への負担を軽減しながら経済的な自立も目指せます。

特に、収入が不安定な時期に副業としての収入を得られると、自信もつきやすく、将来の安定にもつながりやすいでしょう。


今後のために、お互いの「結婚観」を明確にしよう

彼との価値観や結婚観のすり合わせ方

お互いに異なる結婚観がある場合、そのズレを早めに確認しておくことが関係性を円滑に保つために重要です。たとえば、彼が「自分がしっかり稼げるようになるまで結婚は考えられない」と考えている場合、それを尊重しつつ、自分が不安を感じている点についても素直に話し合うと良いでしょう。

結婚はお互いが支え合うことで成立するものです。そのため、「二人で一緒に築く」という共通のゴールを持つことで、彼も将来のビジョンをよりポジティブに捉えられるようになります。

mimo.

結婚の話って「していいのかな?」って不安に思う人が多い。私も私の友人も…というか、実際に結婚の話しを避ける彼氏もいる(友達の彼)。でも、離さないと何も解決しないし、どんどん不安になるだけ。そして不安が爆発してヒステリックになると捨てられる可能性もある。


周りのカップルと比較しないで自分たちのペースを守る

結婚ラッシュが重なり、周りのカップルと比べて焦ることは自然な気持ちです。しかし、自分たちの関係性はそれぞれ独自のペースで進んでいくべきもので、他のカップルと比べてしまうと、不安やプレッシャーが増してしまうこともあります。

自分たちの「ちょうどいいペース」を意識して、お互いが心地よい関係を築いていけるようにしましょう。焦らず、二人の絆を深めるための時間を大切にすることで、未来への不安も次第に薄れていくでしょう。

mimo.

私は実際にこれ(同い年の結婚が増えたこと)で焦りました…
でも、彼と会話をしてちゃんと将来のことを考えてくれることがわかると焦る気持ちが落ちつきました…
旅行の計画をしたり、理想の結婚像を話せるようになると本当に情緒が安定します。


さいごに

結婚への焦りや不安を抱えている場合、まずは自分にできることを一つずつ確認してみるのも手です。また、彼との関係をより安心できるものにするために、お互いの立場を尊重しつつ、支え合う気持ちを大切にしましょう。

mimo.